ビール代を節約した話

うちではちょっと本数を書くのがはばかられるくらいビールを飲む。

働いてるのはビールのためだし、休日はビールのためにあるし、夜ごはんもビールのために食べる。

だからその反動として、米の消費が著しく少ない。

米とビールは両立しないと思うし、どちらかを取るとしたら、迷わずビールをとる。

ビールを飲めないなら生きてる意味はないと思うので、もちろん休肝日なんてものも設けない。

だから、夕飯はおかずというよりは、つまみを作る。

米を食べるのは、その「つまみ」がカレーライスのときくらいだ。

 

ただ、これだけビールビールと書いたあとに言うのもなんだけど、うちの基本の「ビール」は発泡酒だ。現在はサッポロのマグナムドライとアサヒのスタイルフリーがお気に入りだ。

 

こんな必需品のビールだけど、これまであまり何にも考えずに、コンビニで買うのが標準だった。

たまにスーパーで買う場合もあるけど、何しろ本数が本数なので、持って帰るのが重たい。

ビールを優先するため、醤油や牛乳、果物などの重いものは買えないことも多かった。

ビールと醤油なら当然ビールを優先するからだ。

 

だから、基本的にビールは家の近くのコンビニだ。

幸い、うちの近くにはコンビニが5軒くらいある。

一箇所のコンビニであの本数を買うのは恥ずかしいので、まずマグナムドライ(これ、最近置いてる店がすごく限られるのよね)があればそれを優先的に購入し、袋の中に隠し、その上で二軒目のコンビニにハシゴして、こんどはスタイルフリーを買う。

分散させないと、コンビニの人に

「袋2つにしますか?」

なんて聞かれてますます恥ずかしいのだ。

 

野菜を買うときなんかには、少しでも安く買える店を選択していた私も、ビールについてはノーマークだった。

コンビニのビール(発泡酒)は、500mlで1本211円か221円だ。(あんなに買ってるのに、価格を覚えてないあたり、意識して節約すれば、まだまだかなりの節約効果が期待できるということだろう)

 

それで最近思いついたのが、

「酒屋から配達してもらえばいいじゃないか」

という、基本中の基本みたいなアイディアだった。

ディスカウント酒屋のチラシを何気なく見ていて、はたと思いついた。

 

実はディスカウント酒屋が近所にないことが悩みだった。

何か新しいビルが建設されてると、

「1階は何になるかなあ」

という期待を持つ。

そのときにいつも

「安い酒屋ができるかどうか」

が争点となっていたのだが、こんなことを争点にするあたり、「配達」という選択肢をまったく持っていなかったことを物語る。

ビールは持ち帰るものだという認識だったわけね。

 

チラシを取っておいて、思い切って問い合わせてみた。

この酒屋は、微妙にうちから遠く、持ち帰るとしたら、たぶん350ml1ケースずつが関の山だ。苦労してそんなことやっても、すぐ飲んじゃうんだから、この店に買いにいくのは苦労と値段を秤にかけた場合、苦労の方が勝っちゃう。

だけど配達してくれるなら、たとえ配達料金を払ったとしても、たとえコンビニで買う場合と同じ値段だったとしても、メリットはあると判断した。

 

すると、

チラシ時のお値段は、

・マグナムドライ500 1ケース3419円

・スタイルフリー500 1ケース3790円

と破格の値段だった。

定価は、211円で計算した場合、211円×24本で5064円にもなる。

300円の配達料金を払っても、すごく安いということになるのだ。

 

チラシ時でないときのお値段も、

・マグナムドライ500 1ケース3522円

・スタイルフリー500 1ケース4173円

と、まだまだ1000円以上安くなってる計算だ。

しかし、マグナムドライって普段から安いんだなあ。そろそろカットされちゃうのかしら(不安)。

 

酒屋の配達を利用し始めたのは、先月の末から。

もう三回利用した。

以降、コンビニにいく回数がものすごく減った。

やっぱり、コンビニはビールのために利用してたんだ。

すると、思わぬ副産物的な節約ができることに気づいた。

 

つまみだ。

最近、ビールのつまみとして、チーカマにはまっていた。

それもピリ辛のやつが気に入りで、メーカーは丸善のやつじゃないとイヤだった。

コンビニでビールを買うときに、このチーカマのついで買いをけっこうやってたんですな。

衝動買いっていうか、コンビニが「アルコールを買う客は客単価が高く、つまみや惣菜を一緒に買っていく」ため、せっせとアルコールを置くようになってるって調査を見たことがあるけど、それを地でいっているような客だったわけだ。

 

節約効果に加えて、買い物の手間も大幅に削減された。

ついで買いや衝動買いもしなくなる。

ビールを大量に飲む人には、酒屋の宅配を、お勧めします。

(H19.12.20)

 

★この方法の効果

 

・多少遠くても、配達区域内ならば、価格の安い店を選べる

・ついで買いが避けられる

・買い物の手間の軽減