暖房代を節約した話

エアコンを使うまいとやせ我慢している。

冷房や暖房は、我慢してればけっこう我慢できるものだけど、ひとたび使い始めちゃうと、やめるのにもたつく。

夏なら8月くらいまで、冬なら1月くらいまではなんとか我慢するが、使い終わりの方は、9月末とか3月末にずれ込む。

こう考えると、冷房を使ってるときより暖房を使う期間の方が長いんだなあ。

もともと、冷房より暖房の方がエネルギー使うっていうけど、使用期間が長いためもあるのかな。

だから余計に冬は電気代が高くなる。

 

私がエアコンの暖房を使いたくないのは、エネルギー節約ももちろんあるけど、冷房の気持ちよさにくらべて、エアコンの暖房って今ひとつ気持ちよくない感じがするためだ。

「頭冷足熱」とか言うように、夏でも冬でも足元を暖かくして頭を冷やす方が人間の体には良いようだ。

エアコンは部屋の上の方についてるから、冷房はこの「頭冷足熱」にかなっているけど、暖房は上の方ばかり暖まって「頭熱足冷」になるのが今ひとつ気持ちが良くないと感じる理由だろう。

 

さらに、冷房はやはりエアコンに勝るものはないけど、暖房の場合にはエアコンを使わなくても他にいろいろな手段で暖かくできるっていうのも大きい。

うちではもっぱら電気カーペットが主役になっている。

コタツって手段もあるんだろうけど、あれはちらかる。

いつのまにか、あらゆるものがコタツから手が届くところに集まってきて、そのうち洋服を着替えるときなんかにもコタツの中で温めてから着ようとしたりしてどんどんだらしなくなっていく。そうすると後日コタツから靴下が発見されたりする。

あんまり片付けが得意じゃない場合には、コタツは要注意だ。

だから、うちにはコタツはない。

 

電気製品に頼らないで暖かくなるためには、寒いときには思い切って外出してみるといい。

ゴミ捨てにいくんでも、洗濯物干すんでも、新聞とりにいくのでもいい。

短時間でも、もっと寒い場所に行けば、部屋の中は相対的に暖かく感じるようになる。

 

だけど、問題は、旦那が帰ってくる夜だ。

 

せこせこ冷房や暖房を節約するのは私の趣味であって、人に強制するのは好ましいとは思わない。

だから、旦那がいるときは、基本的には私の方からはエアコンをつけることはしないけど、いつの間にか旦那がつけていたときにはそのままにしている。

さりげなく設定温度を低くしておくようにしてるけど、しばらくすると、さりげなく設定温度が上がっているのを発見する。

けっこう孤独な暖房費節約との戦いだ。

 

居間の暖房はそんな感じなんだけど、寝室の暖房は、正真正銘一度も使ってないと言えるだろう。

昨年発見した「布団乾燥機作戦」を使うためだ。

昨冬はこの方法と、暖冬だったこともあり、寝室の暖房はついに一度もやらなかった。

 

布団乾燥機作戦は簡単だ。

寝る前に15分~30分程度、布団乾燥をやるだけだ。

梅雨時なんかだと、熱くなるのはイヤだから、昼間に布団乾燥を終わらせてしまうけど、冬の布団乾燥は寝る直前に限る。

これは、使う時間の長さもたいしたことないから、エアコンに比べて断然電気代がお得になるし、さらに頭冷足熱も実現できる。

寝るときの布団のホカホカさ加減は感動ものだ。

加えて、エアコンの場合、つけたまま朝まで寝ちゃったり、つけたまま出かけてしまったりする失敗がシーズンに何回かあるけど、布団乾燥機は消し忘れるということが起こりえない。

その点でも手堅い暖房方法であるといえる。

乾燥機を使うと、部屋もなんとなく暖まっているようなのだ。

 

冬の寝室は、遮光カーテンを閉めて、直前に布団乾燥機を使うに限る。

ただ、そうなると、心地よすぎるのと、朝が来ても明るくならなくて寝坊するという点が問題といえば問題だが、こと暖房代節約に注目するならば、布団乾燥機を使わない手はないですよ。

 

(H19.12.25)

 

★この方法の効果

 

・確実に電気代節約ができる上、エアコンよりも気持ちが良い

・ダニパンチ効果も期待できる

・質の良い睡眠が約束される