テキストの汚し方

前回、テキストを初めて読むときには下線や色をつけないで読むべきと書きました。今回は、二巡目以降のテキスト読みの際にテキストの汚し方です。


◯色のルール、下線のルールを作る


4色ボールペンや蛍光ペンなど、色のつく筆記具を使う場合には、色にルールを決めましょう。ルールの決め方は、自分が使いやすいルールでOKです。例えば、・勉強初期(4~6月)は黄、勉強中期(7、8月)は青、直前(9月)はピンク・なるほどと思ったところは黄、何度も読み返したい重要事項は青、疑問がありもっと調べたいところはピンクなどの分類です。このように分類しておくと、調べたいものがあるときは集中的にピンクに目を通す、直前は青を何度も読む、などの使い方ができます。


◯参照資料や過去に出題された項目などを書き込んでいく


テキストだけでなく、くらしの豆知識や問題集、過去問などの副教材を使う場合が多いでしょう。そうした資料の参照ページ等を書き込んでいくと良いでしょう「→問P30」のように書いていきます。また、過去問題を持っている人は、過去に出題された部分に「H24」など出題年度を書いていくと、頻出項目を視覚化することができます。私の「試験に出た用語集(リンクは下記)」では過去に出題された用語の平成19年以降の出題年を入れてあります。これらの書き込みも、過去の出題年度は赤、参照資料は青などと分類しておくとさらに使いやすくなります。


◯テキストの解説の100文字要約を書き込む


テキストの一つのテーマを読み終えたら、その項目の要点を100文字程度でまとめてみましょう。100文字程度ならテキストの余白に書き込めます。テキスト読みというインプット学習と同時に要約というアウトプット学習を行うことで知識が定着します。また、後から復習する際、要約を読んでいけば内容を短時間で思い出すことができます。


◯問題集の場合は間違えたら印と日付を入れる


問題集は原則として繰り返し解くつもりでいましょう。そのためには解答を直接書き込んだり、線などを引くのはやめておきましょう。(最終追い込みのときのためにとっておきましょう)かわりに、間違えた部分については日付と罰点などの印をつけておきます。何度も繰り返しているうちに印がたくさんつく問題が自分の間違いやすいポイントであることがわかり、復習する際にも「今日は印が3つ以上ついている問題だけ復習」「今日は印が1つでもついている問題をすべて復習」などと使い分けることができます。