過去問や問題集の活用方法

平成24年度の過去問題がもうじき産能大から発売されるようです。初めて受験される方は、問題傾向をつかんでおく意味でも予約されると良いでしょう。本番の出題形式を知っていると効率的に準備することができます。さて、今回はせっかく手に入れた過去問や問題集を徹底的に活用する方法を考えてみましょう。
◯実力を試すために使う
これが一番基本的な使い方ですね。本番の合格ラインは65%前後とされていますので過去問でも問題集でも模擬試験でもこのラインを目安にすれば良いでしょう。過去問を実力だめしに使うためには、あまり早い時期に手をつけず、8月末ころを目処に、チャレンジする目標の日を決めておくと良いでしょう。今過去問を購入した場合、一通り解いてみて採点するのはかまいませんが(8月末には正解などは忘れていると思えるので)、あまり深入りすると終いには答を覚えてしまいます。少なくとも一年分は8月末のチャレンジ用に、とっておくと良いでしょう。
◯間違えたところは時間をおいて繰り返し解き、最終的には全問正解を目指す
過去問もそうですが、とくに問題集を解くときに心がけたい目標です。本番では3問のうち2問正解すればほぼ合格ラインなのですが、準備の段階では全問正解を目指します。一度解いた問題は、本番までには必ず正解できるようにしておくことが大切です。問題集を解くとき、「理解して正解できた=◯、迷ったが結果的に正解だった=△、不正解=×」の印をつけておきます。そして△と×の問題については時間をおいて、何度でも◯がつくまで繰り返していきます。全てが◯になったとき、その問題集をクリアしたと言えます。大切なのは偶然正解した△を自分の実力と考えないことです。
◯解説を熟読することは当然、問題文自体を大切に熟読する
全部の問題に◯をつけることができたら終わりかというと、まだ使い道があります。過去問や問題集の問題文をもう一度読み直す作業です。問題文は、テキストの文章と較べ無駄をそぎ落とし、実力を判定するために選りすぐられた文章です。出題された括弧の前後等だけではなく、問題文全体をしっかりと読むべきです。全てに◯がついた時点では、すでに回答は覚えてしまっているでしょう。正しい回答を入れ、問題文全体をじっくりと味わいましょう。
私も問題集(正誤編・穴埋め編)を作ってます。過去問をとっておきたい、過去問では足りないという方はぜひご活用ください。